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【婚活体験談】アラフォー婚活放浪記⑥〜女医向け婚活サイト開始編〜

消化器内科女医ruru
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婚活のリアルをお伝えするために、尖った表現が出てくるかもしれませんが、特定の個人や団体を誹謗中傷する意図は一切ありません。

ここでは私の実際の婚活を、振り返ってみたいと思います。

つらつらと日記形式で書いていきますので、読みづらい部分もあるかもしれませんが、ご興味がありましたら是非ご一読ください。

友人の紹介などで、何度か食事をした方がいましたが、これはほとんど覚えていないのでノーカウントとして、本格的に婚活を始めた33歳頃から振り返っていきたいと思います。

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マッチングアプリから女医向け婚活サイトへ

マッチングアプリはどうも向いてないかもしれないな、と思いちょっと熱が引いてあまり婚活に身が入らなくなった35歳。

ひたすらこれまでに出会った方々とのやり取りをネタにして(ごめんなさい)周囲から笑いをとる日々でした。

指導していた研修医にまで面白がられて根掘り葉掘り聞かれる始末でした。

そんな中、同僚の先輩女医さんから

 
 

先生、こういうの有るらしいけど、知ってる?

そんなニッチな婚活サイトがあったのか!

行動力だけはある私はその日に登録。

婚活エージェントやマッチングアプリでプロフィール作成は慣れたものだったので、すぐ終わりました。

この女医向け婚活サイトがどのようなものだったかというと、上記2つの間のような感じでした。

エージェントほど硬く無いけど、アプリほど気軽では無い、

裏を返せばアプリより安全でエージェントより気楽という感じ。

当初は婚活パーティーがメインで、私もまず少人数のパーティに申し込んでみました。

おっ年齢制限35歳まで…ギリギリ〜

婚活パーティへ参加

運営している医師が仲人さんのような感じで、パーティには必ず居られる状態でした。

女医向けっぽく、瀟洒なレストランでパーティ。

女性は医師だけ、男性はというと20代後半から30代の工場勤務、一般企業サラリーマン、公務員といった面々でした。

年齢制限35歳までということで、当然私が年長者です。でも気にしても仕方ない。

20代の女医さんが婚活なんて、私が20代の頃は考えられませんでしたが、こうして私が焦っているのを思えば賢い選択なのかもしれません。

若さってすごい武器ですからね…

皆さんに響くようにもう一回言います

若さってすごい武器ですからね…

話を戻してパーティですが、仲人の先生の軽快なトークも相まって皆そこそこ楽しげな雰囲気。

席替えをしつつ、男性方とお話ししていきます。

婚活パーティで出会った男性たち

①工場勤務の方×2

同じ工場で働いているそうです。

20代半ばとだいぶ若い。指導している研修医と同じくらいです。

男性でもこんな世代から婚活してるのか…私の時とはもう時代が違うのだなと感じました。

なんとなーくですが、多分友達2人でノリで応募したものの、

馴染める空気感でなくちょっとギクシャクしているという感じ。

若さやな…

とりあえず対象になるかどうかは置いておいて、基本的に知らない仕事には結構興味がある私、

工場でどんなお仕事してるのか、とかお二人の関係は、とか緊張されてる様子だったので(年上すぎてびびってたのかも)、

こちらから話をふって何気なく雑談して終わり。

2人とも緊張しててかなり大人しく振舞っておられましたが本当は年齢相応のヤンチャさがあったのかなぁ。

②人材派遣会社サラリーマン

30代前半のちょっとヤンチャそうな清潔感のある方。

私がこれまで条件として挙げていた年齢、年収、学歴を大体クリアしているであろうと思われます。

会話もさすが、営業職というだけあり卒なくスムーズ。

この中では最も本命に近い存在でしたが、おそらくこの方は私を相手にしてなさそうな雰囲気です。

普通にモテそうなので、通常20代をターゲットにしているだろうな、というのはわかりました。

③サラリーマン その2

なんの会社だったか覚えてないですが30代半ば、大柄でちょっと熊さんみたいな空気感の方。

こちらもおそらくスペックだけで言えば私の理想を満たしますが

大人しい方で、会話が弾まず。でも優しそうで、悪い方ではなさそうです。

④公務員

30代前半、女性もビックリのサラサラロングヘア、耳に大きなピアス穴が空いてます。

そして綺麗なお顔

「公務員!?」と二度見するほど、公務員とかけ離れた見た目です。

面食いの私は、顔だけで

「かっこいい!喋りたい!」

となってしまい、今思っても、人を見るポイントがこの時はまだ浅はかやったな…と思います。

お話ししてみると、ゲーマーのようで、意外なことに意気投合(私もゲーマー)。

話しているうちに、女友達にお弁当作ってあげたりする、とかいうエピソードもあり

 
 

僕は働くより女性を支えてあげたいと思うんですよね

えー素敵〜

冷静になればヒモ(失敬)志望だとすぐわかるんですが、

この時私は見た目に目が眩んでいるので全く考えが及んでおりませんでした。

パーティが終わり

マッチング形式だったか、婚活サイト上で気に入った人に連絡を取ってみるのだったか忘れてしまったのですが、

さてこの中で連絡を取り合った方が2人。

1人は言わずもがなロン毛の公務員さん。

もう1人は熊さんみたいなサラリーマンさんでした。

公務員さんは私から結構積極的にアプローチしたのですが、

熊さんの方は熊さんからご連絡頂いた形でした。

熊さん公務員さん

先に熊さんとのデート。

居酒屋さんだったかなと思います。

可もなく不可もなくという雰囲気で会話は進みます。

どうもある程度好意を抱いてもらっている様子はあるものの、

これや!!

という感もなく、また後に控えているロン毛公務員に気がいっている私は身が入りませんでした。

全然悪い方ではなかったんですが、ロン毛公務員がいなかったとしても進展はしなかった気がします。

何でだろうな…希望している条件はほぼ満たしているのに…

今まで「生理的に無理」とか「好きになれない性格」とか

そういうハッキリした理由でお断りした事もありましたが(本人には言いませんよ)

この方のように別に何も悪い事はないのに、お付き合いに至らない、

言わば「フィーリング」としか言いようがない感情でお断りする事も増えていました。

自分が何を求めているのかわからなくなってきていました。

ロン毛公務員

さて、今回の婚活パーティ本命のロン毛公務員さん。

おしゃれなカフェレストラン的なところで夕食をご一緒した気がします。

彼の見た目は、整った顔とラックススーパーリッチのCMに出れそうなサラサロングヘア、モード系のブランド服、そして耳に複数のピアス穴。

今思えばなんでそんな危うそうなヤツに寄っていってしまったんだ私

と思うんですが、この方の非現実的な見た目にびっくりして「お話してみたい!」てなっちゃったんですよね。

さてこの方、見た目は綺麗で目の保養になりましたし、普通に話す分にはユーモアがあって面白かったんですが

 
 

仕事はあまり好きじゃない、結婚したら女性を支えたいと思ってる

そういう男性、助かります!

 
 

以前年配の女性に経済的支援を受けている時期があって〜

えっ!!?? なにそれ どういう事!?

 
 

美術の勉強をしたいと思ってます

あ はぁ・・・

だんだん私の中に違和感が芽生えてきます。

あー専業主夫志望かな?いや…ヒモか?

別に専業主夫に悪いイメージを持っているわけではありません。

しかしここで、私自身は仕事にある程度誇りを持っている方を好ましいと思う傾向にあるのだ、と気付きました。

年配の女性に支援を受けていた、にも結構な衝撃でした。どういう話の流れだったか忘れましたが

公務員ではなく実はホストなのか!?

と勘繰りましたよ。

何となく違和感を抱きつつ近所のマクドナルドでお茶しようとなり、コーヒーを飲みつつ

違和感の正体は何なのだろうと考えていました。

そこで彼が

 
 

結婚したら美術学校に行かせて欲しい

と言い出したではありませんか。さっきも美術学校に行きたい、とは言ってたけど

「行かせて欲しい」…

このワードで強烈な違和感、いや嫌悪感といっても過言ではない感情が湧きました。

彼は私の血と汗と涙の結果得た収入で学校に行きたいと言うのです。

私なら絶対にそんな事はしない、自分がやりたい事は自分でお金を貯めてからする。

30半ばにもなって人に出してもらった金で学校に行くような奴がそこで何を得られると言うのか?

ここでサーっと波が引くかのように彼に対する興味関心が無くなりました。

専業主夫志望やない、ヒモ志望なんや…

と気づいたのです。

そこから先はどうでも良くなり、会計を済ませて次の約束もせず、すっと帰りました。

ここまでで気づいたこと
  • どんなに顔が良くてもヒモは無理
  • よく見たら顔はきれいやけど顔がでかかった

もう一回婚活パーティー編へ続く・・・

ABOUT ME
Ruru
Ruru
アラフォー女医
32歳で婚活開始 各種婚活サイト、マッチングアプリに登録 恥も外聞もなく友人にも紹介を頼みまくり

素敵なパートナーを求めてウン十人の男性と出会い、最後はやけくそになりながら 37歳を迎え「駄目だ、高くつくが結婚相談所に登録しよう」と思い立ち、契約書にサインをする直前で現在の夫と出会う。

自慢にならない婚活活動歴の長さと経験値を逆手に取ってブログを開設しました。

アラフォー女性向けに主に婚活情報を発信していきます。
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