【婚活体験談】アラフォー女医の婚活放浪記⑦〜もう一回婚活パーティー編〜

婚活のリアルをお伝えするために、尖った表現が出てくるかもしれませんが、特定の個人や団体を誹謗中傷する意図は一切ありません。

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女医向け婚活パーティーその②

同じく女医向け婚活サイトで、めげずに婚活パーティーに参加する事にしました。

やっぱり出会いの数は大事。

男女10人ずつくらいののそこそこ大きなパーティでした。

そこに実は前回出てきたロン毛ヒモ公務員も参加していましたが、そこは愛想良く挨拶だけしてスル〜。

例の仲人先生が乾杯の音頭を取って、パーティー開始。

4人テーブルで、時間が来ると男性側が移動する形式でした。

私の隣に座った女医さんは、30代前半の可愛らしい麻酔科の先生。

前回のパーティーに参加していた方も数人いました。

男性は、一般企業の会社員らしい方々の他に公務員、弁護士、消防士、医師などなど。

ある程度どの方とも楽しく会話できましたが、やっぱり私は女性の中では最年長で、対象にされていない感をビンビン感じます。

特に男性医師からは完全に対象外だと感じました。

もう相手にされなさ過ぎてだんだん開き直ってむしろ明るくなってたかもしれません。

唯一、相手にしてくれていそうなのが40歳の弁護士さん。男性は確か40歳までだったんですね。

結果、最後のマッチングで、ひょうきんで良い人そうだったので弁護士さんに「良いね」したところマッチング。

またこの中で、消防士と不動産会社の会社員、そして麻酔科の女医さんと私の4人の組み合わせの時に結構盛り上がり、

今度4人で飲みに行こう！という会も出来ました。

なんやかんやでそこそこ楽しく過ごしたのち、解散。

ちなみにこの会の後、ロン毛公務員ヒモ男にまたご飯に行きませんかと声をかけられましたが、

専業主夫をご希望と思うんですけど、私の希望とは違うので…、ご縁が無かったと言うことですみません。

とここでキッパリお断り。

ロン毛ヒモ男さんも、特殊な見た目と専業主夫志望ということで、案外苦戦されていたのかもしれません。

テーブルで仲良くなった4人で飲み会

先日の回で、盛り上がった消防士さん、不動産会社員、麻酔科の女医さん、私の4人で、予定を調整し合って、飲み会を催しました。

男性側がこんなに乗り気って言うことは多分、女性に気があるんだろう、

そしてそれはおそらく私ではない…

と薄々勘づいてはおりました。

よくあるじゃ無いですか、2人で行くのはまだ恥ずかしいから友達一緒に連れていくみたいな。

多分消防士さんや不動産会社さんは、麻酔科の女医さんに良いねをしたんだろうけど、女医さん側は多分別の人にいいねしてマッチングしなかったところを、

なんとか挽回したいという算段であろうと思いました。

まあこの飲み会は、結婚相手はどんな人がいい、とか普段のお仕事とか、そこそこ盛り上がり、また是非、と社交辞令のような形で終わりました。

ちょっと不思議なことがあり、不動産君がワイン好きだという話をしていたのですが、

やたらワインを飲みに行きましょうと他3人を誘ってきます。

しかもお店でなくて、自分の会社の中にワインセラーがあるから、そこで是非飲みましょうとの事。

よく知りもせえへん人の会社で飲んで何が楽しいねん、と多分3人とも違和感を覚えていたようで、

いや別に会社で飲み会はいいかな、と皆んなでやんわり断りました。なんか残念そうな不動産君。

そんなこんなで会は解散となりました。

消防士さんの本心

会の後、消防士さんから個人的にLINEが。

えっ　まさか私に気が…

と思ったのも束の間、

　

◯◯さん(麻酔科の女医さん)とパーティーでマッチングもしたし素敵だなと思ってるんですが、学会発表があるから2人で会えるのは1か月以上先って言われてて…このまま待ってて良いのか不安です。

どう思いますか？

との事。ですよねー！

でもマッチングしてたんや、それなのに1か月以上先とは確かに御無体ですわな。

気がないのに何となくマッチングしちゃって、女医さんも断りにくいのかしら。

いじましいわぁ〜まあ私も他人に時間割いてる余裕はないけど、それとなく脈があるか聞いてみようかね。

麻酔科女医さんとも仲良くなったので、2人でご飯に行く予定があったのでした。

そこでそれとなく、誰を良いと思ってるのか、こないだの4人で飲んだ時の相手はどうだったのか、探りを入れてみます。

結局、消防士さんは、色々喋ってみると麻酔科女医さんの好みではなく、それとなく自然消滅で良いかなと思っていると発覚。

そうか…可哀想に消防士さん…

女医さんとは、お互い頑張りましょうね〜！となって解散。

消防士さんには、脈無さそうとお伝えして、これまた頑張りましょうね、と励まし合い終了となりました。

不動産君の本心

20代半ばと、4人の中で一番若かった不動産君。

自分の会社で飲み会を催そうとするなどちょっと不思議ちゃんな印象あり。

年齢的にお相手にするにはこちらが厚かましいですし、同世代だったとしてそんなに好みの感じでは無かった方でした。

端的に言うと彼にあんまり興味はありませんでした。

ところが4人の飲み会の後でこちらからも個人的にLINEが。

　

良かったら一緒にもう一度ご飯に行きませんか？

ええっまさか…

ちょっとおしゃれにワインが飲めるところを予約して、お店に入ると、

不動産くん

お疲れ様です！こちら僕の上司です！

上司

あっお世話になります上司の◯◯です！

知らんオッサンがもう1人いてるんですけど…

誰？

不動産君の上司との事ですが、こっちはそんな事聞いてませんし、驚き桃の木です。

ここで、

あーこりゃカモネギと思われてるな

と勘付きました。まあ不動産勧誘しか無いですよね。

ワインは美味しく頂きつつ、ここまで来てしまったし、ちょっと話聞いたろか、と愛想よく相槌を打ちながらしょうもない儲け話を聞きました。

上司

最近はマンション投資で利益を出してる先生が沢山いらっしゃるんですが、ご存知ですか？すごいんですよ！

えー興味ありますね〜！

私は大雑把でよくドジを踏むタイプですが、お金には特に頓着がありません。

1人で暮らすには十分な収入がありますし、経済的にサポートすべき家族がいるでもなく、元々

宵越しの金は持たねぇ！

主義です。結婚できるかどうかも危ういのに、誰の何のために儲けようと言うのでしょうか。

不動産屋達の話は、不動産投資の仕組みというより、いかに利益が出るか、そのようにしている先生も沢山いて、◯◯先生はこれだけ利益を出されている、など

まあ底の浅い話ばかり。

そもそもこの当時私は投資自体の意味もわかっておらず、仕組みが理解できないものの購入などできるはずもありません。

へー面白そうですけど、一旦考えたいので今日はこの辺で！

上司

ありがとうございます、是非またお話させてください！ここは私達がお支払いしますので！

おっマジかラッキー

その後も何度かLINEで連絡が来ましたが、全部スルーしているうちに諦めた模様です。

私達医師は、高給取りと思われるのか割と不動産、保険、銀行やらにおいて勧誘を受けがちです。

これまでも同じような目に遭ってきたのであしらう事は出来ましたが、

婚活の場で、こちらの感情を利用して利益を得ようというその精神、ほんま

ええ性格したはるわ〜

まともな企業のやることじゃありません。いい勉強になったと思っておくことにしました。

続く・・・

Ruru

アラフォー女医

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32歳で婚活開始 各種婚活サイト、マッチングアプリに登録 恥も外聞もなく友人にも紹介を頼みまくり

素敵なパートナーを求めてウン十人の男性と出会い、最後はやけくそになりながら 37歳を迎え「駄目だ、高くつくが結婚相談所に登録しよう」と思い立ち、契約書にサインをする直前で現在の夫と出会う。

自慢にならない婚活活動歴の長さと経験値を逆手に取ってブログを開設しました。

アラフォー女性向けに主に婚活情報を発信していきます。