アラフォー婚活 この考え方を手放せば上手くいく
なかなかいい人がいないけど、私って、年齢より若いって言われるし、
スペックがいい人を捕まえたいんだよね。
仕事やめたいし。
その自己評価、世間からはそう思われていないかもしれません。
婚活がうまくいかない場合、今の考え方を180度変える必要がありますよ!
「自分は若く見える」幻想
わかりますよ。自分は若いと思いたい。よくわかります。
でも鏡をよく見てみましょう。その小皺や法令線、肌のハリ感、どうやっても20代には見えないですよね。
残念ながら、私達アラフォー世代は、もう気を遣われてお世辞を言われてしまう世代なのです。
若く見える事自体は、女性ならばやはり嬉しいですし、見た目が綺麗な方が良いに決まっていますが、問題なのは、「本当に若い子達と見た目で勝負できる」という幻想を抱いている事です。
それは残念ながらどうやっても無理です。
私達アラフォーのアピールポイントは「若さ」ではありません。だってはっきり言って若くはないんですから。
なので貴女がいいなと思った相手が、明らかに20−30代前半を希望している場合には、その相手にとってその条件は大事な事なので、写真や中身を見る前にお断りされる可能性大です。
私の写真と中身を見てもらえれば、
きっとお食事くらい行けるはず・・・!
と、自分に都合の良い幻想を抱いてしまうのはよくわかりますが、とっとと諦めて次に行きましょう。
はっきり言って無駄です。
「若さ」に囚われるのでなく、人生経験から来る包容力や知性を味方につけ、それを求めている人にアピールしていきましょう。
「養ってもらう」思考
共働きが多いこの時代、価値観の多様性はあれど、アラフォーで結婚相手に養ってもらおうという考えはちょっと甘いかもしれません。
男性の平均年収が400万くらいと言われていますし、共働きを希望する男性はかなり多いと思います。ということは「養ってもらう」思考は自ら選択肢をかなり狭めることになります。
職種にもよるかもしれませんが、アラフォーならば20代女性よりは多少年収が高い事が多いのではないでしょうか。むしろ働いていることを武器にするくらいがちょうど良いと思います。
もちろん価値観は人それぞれで、お相手の男性が専業主婦を希望している場合には、それで良いと思います。
アラフォー女性の魅力の一つは、自立していて頼り甲斐がある所です。どちらかというと経済力を武器にした方が、出会いの幅が広がります。
スペック減点方式
相手が自分の理想のスペックから外れていると、どんどん減点してしまって「良い人がいない」となってしまう方。
減点方式は何もいい事がありません。なぜなら、スペックで図れない魅力が人には沢山あるからです。
逆で考えてみてください。
相手の方の理想の女性が、20代で国立大卒業で身長160cmくらいで細身で一流企業に勤めている年収500万の美人だとしましょう。
あなたは何項目当てはまりますか?
何も当てはまりません・・・
そして、こんな表面的なことばかり並べて中身を見てくれない人が魅力的だと思いますか?
困っている人に手を差し伸べる優しさや、どんな価値観も否定せずに受け入れる器の大きさなどはスペックでは表せません。
有名な婚活アドバイザー植草美幸さんがおっしゃっている事はほぼほぼ私も同意できることばかりなのですが、最近聞いた中で、これは名言!と思ったのが
「顔はついてればいい」
これです。
幸せな結婚生活を送るのに、生理的に無理というレベルでない限り、見てくれや学歴など関係ありません。スペックは一旦置いておいて、その人の「性格」をよく観察しましょう。魅力的な方は沢山いらっしゃるはずです。
まとめ
いかがですか?
- 「自分は若く見える」幻想
- 「養ってもらう」思考
- スペック減点方式
自分の固定観念に縛られていると、なかなかうまくいかない事の多い婚活。
一旦、今までの思考回路をリセットしてみると、選択肢が大きく広がる事に気づくはずです。
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