アラフォー婚活うまくいかない人のためのマインド6選
婚活してしばらく経つけど、上手くいかないよ〜
そんな時は今までの考え方を少し変えてみて。
私の経験に基づいて、成功するための考え方を6つお伝えします!
婚活中の皆さん、お疲れ様です。
いいと思える人に出会えない、いいなと思ってアプローチしてもマッチングしない、交際してみても何か違う・・・なんでこんなに上手くいかないんだろう?
その気持ち、心底よくわかります!
でもこのような時、「理想の相手がいないのが問題」と他責的になるのではなく、自分の考え方を変える事に注力してみると、また結果が違ったものになります。
アラフォーで結婚した私の思う成功するマインド6選、どうぞご活用ください。
婚活上手くいかない人のためのマインド6選
需要のある年齢層でないことを受け入れる
男性はどの世代でも自分より若い女性を好み、さらに若ければ若いほど良いという傾向が強いため、アラフォー世代は婚活市場において決して需要のある年齢層ではありません。
必然的に申し込んでもお断りされる回数は多くなり、結婚にたどり着くまでに険しい道のりが予想されます。諦める必要は全くありませんが、ここは覚悟しておきましょう。
考えてみてください、年齢だけを見て、アラフォー女性の経験値や教養から来る色気が理解できない男性などこちらから願い下げではありませんか?
アラフォー女性を対象に見ていない男性はハナからこちらとしても対象外、くらい気を強く持って、年齢で選ばない、中身を見てくれる数少ない素敵な人を見つけにいきましょう!!
自分の希望を掘り下げる
婚活中の皆さん、冒頭でも話題に上げましたが、Yahooニュースでよく「39歳OL婚活の苦難、高すぎる理想とのギャップ」みたいな記事をよく見かけませんか?
ついつい読んでしまって
わかりみがすぎる・・・
と なりませんか?
そう、アラフォー婚活で言われがちな「理想が高い」問題です。
婚活開始時当初はやはり私も年齢や年収にこだわっている時期がありましたが、結婚して今、思うのは、結局表面的な事ばかりに気を取られて、本当に自分が希望している部分が明確でないのが婚活失敗の要因だと思いました。
相手に年収800万以上を求めたとしましょう。
多くの人はなんとなく年収が高い方がいいと考えますが、なぜそのスペックが自分に必要なのか、説明できるでしょうか?
子供を持ちたいから、収入は多いほうがいいと思っていたとして、将来子供が何人生まれてどんな学校に行くのか、想定できますか?本当にその年収が必要なのか計算できますか?
年収800万でも、浪費家で借金があったらどうですか?逆に年収400万だけど、倹約家で投資にも造詣が深く資産が数千万あったらどうですか?
あなたが本当に希望していることは、何ですか?
ただ年収が高い方ですか?それとも一緒に子供を持ちたいという希望があって、経済的に努力できる方ですか?
スペックは本質ではありません。
それを理解できずスペックばかり追い求めて婚活するので、迷走してしまうのだと思います。
婚活は自分探しといっても過言ではありません。とことん自分の希望を掘り下げていきましょう。
見た目・清潔感に気を遣う
アラフォー女性の清潔感については、こちらにも記事を書きましたので是非参考にしてください。
婚活において、「着飾るのは嫌いだ、ありのままの自分を見て欲しい」と考える方、
それは大きな間違いです。
あなたは無条件で初対面の人のありのままを簡単に受け入れる事ができるでしょうか?服がシワシワで爪の伸びた方でも中身が問題なければ良いと思えますか?
これは婚活においてだけでなく、初対面の人と会う時の「礼儀」の話です。
そりゃ実際結婚すれば、すっぴんだの髪がボサボサだの、お互いありのままの姿を見ることになります。しかしこれが許せるのは、付き合いが長くなり相手を大事に思えるようになってこそです。結婚するまではせめて気をつけましょう。
婚活において第一印象は命、いや命より大事かもしれません。
第一印象というと顔やスタイルばかりを思い浮かべる方もいますが、服装、全体的な身だしなみもかなり大きな影響を与えます。顔やスタイルは簡単に変えられなくても、後者は努力すれば改善が可能です。
お互い初対面なのです、身なりに気を配るのは礼儀と心得ましょう。
自分を飾りすぎない
さっき見た目に気を使えって言ってたじゃん
そうです。それは間違いありません。しかしそれは身だしなみのことであり、これは中身の話です。中身ばかりは隠そうと思っても隠せるものではありません。
中身を大きく見せようとすることはありません。
かつて婚活アドバイザーにプロフィールの特技に「料理」と書けば家庭的に見えてオススメです、と言われました。私は料理は得意ではありません。しかし婚活アドバイザーは、多少料理するなら書いておいても良い、と言うのです。
確かに婚活は争奪戦です。多くの男性が好みそうな事を書いておく方が、有利であることは間違いありません。しかし、1つ2つならいいかもしれませんが、こういう小さな事でも沢山の項目で同じように話を盛っていくと、結果自分とは違う人格が出来上がってしまうように思います。そして大体付き合っていく中でどうせバレます。
20代なら、自分をかわいく見せたいんだな、いじらしいなと思われるかもしれませんが、話を盛りすぎるアラフォーはなんだか自信のなさを表しているようで痛々しい。
まだ婚活中、私は空手の経験があったので話に出したところ、男性の方がテコンドー経験者だったため、妙に話が合いました。それが夫です。
男性ウケがいい趣味や特技なんて持ってなくても構いません。男ウケと正反対の趣味でも、その相手に理解があれば面白がってもらえたりします。つまりはこの辺も含めて御縁なのです。
自然体で気楽に行きましょう!
独りよがりにならない
婚活において、絶対にここは譲れない、という条件は誰しもあると思います。
例えば結婚後、相手の両親と同居はしたくないという場合、初対面でいきなり相手に「あなたの両親との同居は無理です」とアピールすることが正しいかというと、これは一気に引かれる可能性大です。
相手からすれば、自分の欲望ばかり押し付けてくる独りよがりな人と思われてしまいます。
自分に譲れない条件があるという事は相手にも同じように譲れない部分があるはずです。
強い希望があったとして、それは関係を深めていく中で話し合うべき事と思います。
自分の考えを尊重するのと同様に相手の考えを尊重していきましょう。
無理はしない
私自身、まず出会わなければと思い、フルタイムの仕事をしつつ週2・3回婚活相手との予定を入れていたところ、徐々にしんどくなり、ついに帯状疱疹を発症するところまで至りました。結局半年ほど婚活をお休みすることになってしまいました。
出会いの数が必要なのはその通りなのですが、体を壊しては本末転倒です。
特に結婚相談所などでは、ダラダラしていてはいけない、とにかくデートしなさいと言われるかもしれませんが、普段の生活のリズムを崩すことによる負担感は人それぞれ違います。
あくまで自分のペースを大事にしてください。
まとめ
いかがでしたか?
他人を変えることはできませんが、自分は努力次第で見た目も考え方も変えることができます!
少しでも参考になれば嬉しいです。